Lily’s every day

Lilyの病院での様子を記録します

青天の霹靂、怒涛の1日

朝、理莉ちゃんが一人で起きて急いでトイレへ駆け込んだ。よくある光景だ。

「きっとおしっこがしたくて目が覚めたんだろうな、、、」夢うつつの中そんな風に思った。

 

トイレに行ってしばらくすると

「おなかがいたいーーー!!!」

という叫び声。

パパが飛んでいった。

泣いているし、パパが抱っこしてベッドまで戻ってきた。

変わらず泣き続けてお腹がいたいと叫ぶ理莉ちゃん。

その後、嘔吐が始まる。

すかさずパパがゴミ箱を理莉ちゃんの口元へ

パニックに陥りそうな自分を必死で奮い立たせ「大丈夫大丈夫。冷静になれ。」と心の中で自分に言い聞かせる。

えーっと、救急車??いや、なんだっけ。子どもの何か緊急のときの問い合わせ先。まずはそこかな...とスマホで検索する。

あった!♯80000だ!

 

すぐに電話をかける。ここまで10分くらいに感じたが、おそらく数十秒。

 

電話をすると向こう側の方が状況を把握し小児救急をやっている近隣の病院と電話番号を3つほど教えてくれた。

 

1件目、まさかの小児救急やってません...

2件目、繋がり20分後に連れていっていいことに!ありがたやありがたや😭

 

急いで準備し、そこら辺にあるもの詰めて、パンツ汚れるかもな...予備予備!着替え!靴!

 

車に乗込み理莉を抱っこしながら不安よぎる。

理莉はうとうとしながら丸くなっている。

 

病院に着くとパパが抱っこし、急いで救急の窓口へ。

 

幸い迅速に診ていただくことができ待ち時間もほとんどなかった。まず一安心。

 

先生は「まず処置をするので外でおまちください」と。そんなに早くやることがあるのかな?と5分後に再度呼ばれるとブドウ糖の点滴を打っていたことと、血液検査をしていました。

 

↑脱水だったこともありブドウ糖の点滴で少し楽になっていている様子

 

しかし、嘔吐とお腹の痛みはあいかわらずやってくる様子。

 

「神様、早く原因がわかって痛くないようにお導きください」と心の中で思った。

 

つづく